神経痛の処方薬ポンタールについて

神経痛の処方薬ポンタールについて

 

 

神経痛は鎮痛剤による投薬治療を中心に行い、ロキソニンやポンタールが処方されます。ポンタールには抗炎症、解熱、鎮痛効果があり、神経痛、関節炎、腰痛、生理痛、帯状疱疹、皮膚炎、喉の痛みなど幅広い痛みの改善に効果を発揮します。非ステロイド性抗炎症薬で胃への負担は少ないと言われていますが、胃腸障害のリスク化はゼロではありません。歯医者での抜歯時に一般的に処方されますが、頓服なので緊急性の高い痛みの鎮痛剤として処方され、1回の処方で2日〜3日分が一般的です。

 

処方にあたっては基本的な検査や問診を行った結果で適正であるかの判断をしますが、胃腸・腎臓・肝臓に疾患のある人、アレルギーがある人は注意が必要です。また過去に他の鎮静剤や解熱剤で拒絶反応が出た経験がある場合は使用出来ません。問診時に詳細に伝えることが必要です。薬効はロキソニンよりは効力が穏やかですが、肩こり、神経痛などで飲んでいる場合、飲み始めより痛みが軽減してきたら、担当医と相談しながら量や回数を軽減することが望ましいです。

 

薬には飲み合わせがあります。ポンタールの場合、血液をサラサラにする抗血栓生薬を飲んでいると、出血しやすくなる可能性があります。また降圧剤や利尿剤を同時に飲むと薬効が低くなるので、併用の必要がある場合には血圧のコントロールと腎機能の管理を慎重に行う必要があります。飲む時の注意は空腹時を避けて食後に多めの水で飲むことなので、食後すぐがベストのタイミングです。しかし痛みなどで食欲がなく、空腹状態で飲まなければならない場合には、少ない量でも何しからを胃に入れるか、牛乳で飲めば胃壁への刺激を最小限に出来ます。ポンタールの服用中はアルコールの摂取を控えることも大切です。